TAMIKO

大塚特別支援学校の授業参観日

雪の降る2月14日バレンタインDAYの日、
筑波大学付属大塚特別支援学校で
知的障害児教育研究協議会が
開催されていたので、お邪魔してきました。

なぜこのような会に参加したかと言いますと、
もともと、スポーツの力で
障害をもつ子供たちのための支援をしたいと考えていた
東尾理子さん、そしてSHIHOちゃんが
まず障害をもつ子供たちをよく理解したいということで、
一緒に便乗し、うかがわせて頂きました。

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欧米に比べて、日本の社会は障害をもった方ともたない方との間に大きな壁があると感じ、自然にその両者がつながる機会、場がもっと増えると良いのにな〜という思いから、
障害をもった方が作る商品、「ウェルフェアトレード商品」(*1)のコレクターとして、日本全国の作業所で作られるアイテムの中で面白いものを発見しては応援買いをしておりました。
そんな中、2007年に、ファッション雑誌VOGUE NIPPONと東京デザイナーズウィークの協力のもと、トップクリエイターのデザインの力を借りて、障害をもつ方が作る商品をさらに魅力的にし、自立支援をサポートするプロジェクトをプロデュースしていたこともありました。
(関心のある方、こちらのサイトものぞいてみて下さい!^^
http://www.socialconcierge.org/wp/?p=113 )

ですので、今回の研究会、特に高等部の一人一人のキャリア発達を促す授業で木工や陶芸の教室を見学し、生徒さんが生き生きと製作に励んでいる姿をみていたら、前述のプロジェクトをプロデュースした際にいろんな作業所にうかがった時のことを思い出しました。作業所でもこちらの学校でもそうでしたが、利用者の子供たちが作業をしやすいように、職員、先生がいろんな工夫がされていたのが、とても印象的でした。施設の職員の方やこのような特別支援学校の先生たちはすごいな〜とリスペクトの気持ちが改めて湧いてきました。

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今回の研究会で他にも幼稚部では、紙芝居のストーリーを寸劇にした授業で社会性やコミュニケーションを養う授業を披露していました。小学部では、音楽の授業、そして中等部では社会性を育てる生活ゲームの授業を見学してきました。
大塚特別支援学校は、日本の中でも先進的な取り組みをされている学校で、「大塚モデル」というCreative なカリキュラムを推進されており、今回の研究会でも日本全国から多くの研究者が集まっていらっしゃいました。

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地域のNPOとも協業し、サッカークラブなどもあるそうで、地域のコミュニティー全体で子供たちを支えているしくみもできているようです。

帰り際、玄関で、陶芸や手芸の授業で作った作品を販売していたので、思わず「ウェルフェアトレード商品」“お宅”の私は、購入してしまいました。
授業で作っているスリッパも販売していたのですが、理子さんも購入されていました。^^

ONENESS!のブログでも、機会をみつけて、おすすめの面白い「ウェルフェアトレード商品」紹介していきたいと思っていますので、楽しみにしていてください!

*1「ウェルフェアトレード商品」とは?
〈Welfare=社会福祉〉と〈Fair Trade=公正な取引〉かけあわせた造語。 

身体や精神に障害をもつ方の就労の場、技能取得を手助けする授産施設、作業所でつくられる製品。適正な価格で購入し、障がいを持った方の自立支援につながる製品のことを言います。授産商品とも言います。

ちょうどファッション誌DRESSのブログでも近日中に「ウェルフェアトレード商品のお話」というテーマで前編/後編と2回に分けてコラムを書いていますので、こちらもご興味のある方、チェックなさってみて下さい!
http://p-dress.jp/category/sc


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こちらの陶器、色がキレイだったので、購入してしまいました。

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藍染めのバッグとレザーのコースター。

TAMIKO

TAMIKO

欧米ラグジュアリーブランドのPRを経て、2007年より、エシカルなライフスタイルを提案するプロジェクトのプロデュースや、企業CSR活動やNPOのPR&マーケィング・コンサルティングを行うNPO法人ソーシャルコンシェルジュを主宰。Good Story, Good Design, Good Quality のバランスの良い、贈る側も、受け取る側も、そして生産者も、 “3方良し”の、みんながHappy になるギフトアイテムのショーケースであるセレクトショップ  & 国内外のDoGood, BeHappy!な活動を紹介するウェブマガジン「DGBH」のプロデュース。そしてチベット族の宝であるヤクのニットブランド「SHOKAY (ショーケイ)」の日本代表も兼務。